浜野谷憲尚の話
難波剛健と並ぶ難読障害騎手
中村将之と並ぶ プロフィール写真が古すぎて現地で見ても誰だかわからない騎手
競艇好きで濱野谷憲吾を知らない人はほとんどいないと思うが、競馬好きで浜野谷憲尚を知らない人は結構いるはず。
さて金子ならテレジェニック、黒岩ならキタサンブラックドールリヴィエールのように、このクラスの騎手なら1頭くらい印象的なコンビがいるものだが、浜野谷といえばこの馬、という馬はあまりいない気がする
むしろ重賞では関東の騎手の代打で乗っていたイメージが強い。
柴田大知が障害引退してからマイネルネオスの主戦を務めていたり、オジュウチョウサンが初めて出走した中山大障害でドリームセーリングに乗っていたり。
そういうとこが障害重賞64連敗という空前絶後の記録につながったのだろう*1
まあ世の中には代打騎乗すらない騎手もいるわけで、騎乗が多いということは少なからず人望と腕があることの証左でもある。
浜野谷憲尚騎手、お疲れ様でした
*1:しかも連敗中3着以内は0、3番人気も1回だけ