馬券本の話
「上がり3Fが××!」とか「調教タイムで△△!」とかとにかく色んな切り口で馬券攻略のあれこれを書いてる馬券本
というか推定上りも調教時計も人が手動で計ってるからあんまり信用できるもんじゃないんだけど
本当に玉石混淆なのだが、「石」の方だとマジでこんなことが書いてあったりする
中山3,600m
これに金を払うやつも、これで金を貰ってるやつも相当ヤバい
特に後者は某ンブルジャーナルのライターより適当な仕事だぞ
こっから本題
で、世の中の9割の馬券本では障害競走は「ないこと」にされている
「JRA全重賞分析」とか書いてるのに障害重賞は載ってなかったり、「全コース徹底解説」とか謳ってるのに障害のコースはスルーされていたり。
障害競走まできっちり取り扱っている本は前者だと『中央競馬全重賞データバイブル』、後者だと『中央・地方・海外競馬 258コース攻略大百科』くらい。
まあ確かにレースの絶対数が少ないのと、ラップタイムなどによる評価ができないのはあるかもしれない
ただ、世の中に色んなニッチな競馬本がある中で障害レースを取り上げてる本がほとんどないのはちと寂しい
「障害競走とはなんぞや」に始まり、障害の種類や競走体系の説明、最後に各コースの特徴と馬券のコツを語った本が一つくらいあったっていいんじゃない?
もしフォロワーさんの中で本を書きたいという人がいたら連絡してください
ネタは提供します